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健康保険適用

接骨院・整骨院における健康保険の適用

接骨院・整骨院において健康保険は本来取り扱うことが出来ません。

本来であれば、患者さんご本人が自分で請求して7割(人によって8、9割)を戻してもらう方式です。

大抵の接骨院・整骨院で導入している受領委任払いとは、患者さんの利便性を考慮されて、 患者さんに代わって請求を代行するシステムです。

そのためにご署名・ご捺印が必要になります。

 

接骨院・整骨院で保険適応となるものには条件があります。

「いつ、どこで、どうなった又はどうすると痛い・しびれる」が必要となります。

更に「いつ」には1か月以内という限定があります。

これが条件となります。それ以外の 何となく痛い、かなり前から痛い、疲れ、肩こりなどは保険適用とはなりません。

 

病院でつける病名と接骨院・整骨院でつける傷病名には同じケガでも違いがあります。

病院では結果に基づき病名を付けていきますが、 接骨院・整骨院では発生の転機に基づく傷病名がつきます。

よって、骨折した・脱臼した・捻挫した・打撲したなどの行為がそのまま傷病名になるので、 接骨院・整骨院ではどこかの部位の骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷という傷病名がつきます。

例えばスキーをして転倒して膝を捻った人がいるとします。

病院では検査の結果、「内側側副靭帯損傷」という病名が付いたとします。

その人が接骨院・整骨院に行った場合は、 捻ったという行為になりますので「膝関節捻挫」という傷病名がつきます。

これは膝関節を捻って捻挫した結果、内側側副靭帯を損傷したということになるので同じことになります。

ただし、健康保険を使う場合は病院と接骨院・整骨院、または接骨院・整骨院の2件掛け持ちは どちらかのみで健康保険を使うことになります。

また、病院と接骨院・整骨院では病院が優先されてしまうので、接骨院・整骨院では健康保険が適用できませんが、完全に病院からでも接骨院・整骨院に移る場合は適用されます。 レントゲンやMRIなどの検査のために病院に行く場合は接骨院・整骨院でも適用されます。